26話 ”叔父と甥”

2021年08月04日

皆さん、こんにちはにっしー_です。

今回は「黙示録の四騎士」第26話 ”叔父と甥” の感想・考察を書いていこうと思います。

まずはじめに言いたいことがあります。マガジン第42号(9月15日発売)で「黙示録の四騎士」が巻頭カラー(4回目)そして、超豪華企画も。ヤバすぎ。この回は話の展開もヤバそう 。

もう一つ。前回気づきませんでしたが、ハウザーが元聖騎士長という肩書きになっているということです。
なぜだ?

本編に入ります。

あ、シルヴァン人参食べれてよかったね。(前回の最後のコメントで妄想のやりとりを書いてしまったからちょっと笑ってしまった。)(参照:「黙示録の四騎士」第25話 わくわくカント探訪” 感想・考察より)

あとシンとも仲ぎ深まった感じ。シンのことをシンの旦那呼び。そしてそして、作者鈴木央先生の超匂わせなセリフ「しかしただの狐じゃないとは思っていやしたが―― まさか旦那の正体が――」シンの正体=バン説が濃厚になったのか、はたまたそれはミスリードだったのか。

場面は変わり、闘技場へ。

アンとパーシバル強すぎる。いやパーシバルが強すぎるだけか。
前回の感想(参照:「黙示録の四騎士」 第25話 ”わくわくカント探訪” 感想・考察より)で「パーシバル出場したら、優勝だろ」と言いましたが、まさかの優勝、そしてチャンピオン

さらに場面は変わり、酒場。

ドニーにはエドリンという兄貴がいるそうです。臆病者であるドニーにハウザーはエドリンの現状を教えないようです。あれ?ナシエンス、ドニーが聖騎士目指してたこと知らんかったっけ?

ナシエンスはハウザーが南方の地に来ているのに思い当たる節が当たるようです。ナシエンスなぜそんなに詳しい?

ハウザー、ドニーが「常闇の棺」の欠片を持っていることを知り激怒します(ドニーが盗んだと思っているみたい)。リオネスの元聖騎士長が言うことだから、本当にヤバいんだろうね。それほどメリオダスは今重要ポジにいるということ。(トリスタンは封印されるのだろうか?)

そしてハウザーが言う「お前ら」とは一体誰を指しているのか?ドニーとカッツ達?それとも……

アンとパーシバルが酒場にやって来ました。銀貨3枚が金貨の山になるとは。これでシンも怒らないね。むしろ大喜び?賭博魅力的だなぁ。

ドニー、ハウザーの元から立ち去ります。叔父ちゃん嫌いになった?

ハウザー今度はアンとパーシバルが稼いだお金を奪います。子供に酒,賭博はダメですからね。これも聖騎士を役目の一つでしょうか。(ハウザーはアン達がドニーをそそのかしたと思っている)

当然アンは怒りますが、ハウザーの正体を知れば・・・

酔っぱらったハウザーに対して、ナシエンスは冷静に対処します。ハウザーのやりとりの時、ナシエンスがギルっぽく感じる。

ハウザーがガヤに色々言われているとバイゼル喧嘩祭りを思い出しますね。(参照:「七つの大罪」5巻 第37話 ”近づく邂逅” より)

ナシエンスvs.ハウザーの「the first demon」という酒(店で一番強い蒸留酒)を一杯ずつ飲み先に潰れた方が負けという勝負が行われます。この酒のラベル……<原初の魔神>だ。ということはこの16年の間に作られた?でも<原初の魔神>を知っているのはごく少数なはず。バン、このラベル欲しいだろうな。36年前(エレインと出会ったとき)のバンの秘蔵は「エールラベルコレクション」でしたからね。(参照:「七つの大罪」4巻 外伝”バンデット・バン” より)

ナシエンスの魔力的に絶対負けない(考察で書きます。)

ナシエンスが抱くカントの街に対しての違和感。
王国の紋章が付いている鎧や盾が多い(普通注文後に紋章は付ける)。
アンが買った商品は値段が同じだが、不揃いで同じものが何一つない。
つまりカントの街で扱っている商品は盗品の可能性が高い。⇒この街の住人は本当にカントの住人なのか

このナシエンスが抱いてる違和感の間にパーシバルとアンが街の人たちの誘いにより酔っ払ってしまう。

ハウザーもナシエンスが抱いていた違和感に気づいていた様子。カントの街の住人は(現在の)は盗賊だった。
盗賊のうちの1人がバナナマンの日村に似てるw(左から3番目の黒髪でハンマーを持っている人)

とある男がハウザーに話しかける。ハウザーはその男が出てくるのを待っていたみたい。その男は盗賊の頭である。その正体はハウザーの弟子のエドリン。そしてドニーの兄弟子である。(ドニーの実の兄貴じゃないんかい)
額の傷が気になる。(気にしすぎ?)

本編はここまで。

以下から考察に入ります。

ナシエンスがハウザーが南方に来ている理由というのはナシエンスが抱いていた違和感に関するものか?エドリンを止めるためが濃厚。

ドニーまた逃げて。どうせ戻ってくるんでしょ。知っているよ。

ナシエンスの魔力をおさらいします。自ら毒を摂取し体に覚えさせることで毒を自在に生成し合成することができる『調毒(ミクスベノム)』酒もある種毒ですからね。ヘンドリクセンは幼少期エールを飲んだ後、水に変えていましたからね。『浄化(パージ)』によって。(参照:「七つの大罪」17巻 <お喋り騎士団>の間 より)また、<四大天使>のリュドシエル,タルミエルも酒を毒と表現しています。リュドシエルは”健やかなれ”で毒を中和しています。(参照:「七つの大罪」31巻 253話 ”失われし恩寵” より)ナシエンスの魔力って、女神族やドルイドの魔力の派生形?

盗賊達がレイブンズ出身っていう説あり得るかな?レイブンズとは盗賊都市でバンが生まれ育った町でもあります。可能性は低いか。(参照:「七つの大罪」18巻 第138話 ”闇との戦い”~ より)

エドリンが盗賊になった理由とは。時期的にはドニーが逃げだ後盗賊になった?聖騎士を目指していた人が盗賊になるのはよほどな事情がありそう。ドニー関連?


今回の「黙示録の四騎士」第26 話 ”叔父と甥” の感想・考察はここまで。

コメントして頂けると嬉しいです。是非皆さんの感想・考察など教えてください。

次週、あ今週は合併号なので再来週ですね……。再来週の「黙示録の四騎士」第27話  ”師と弟子” の感想・考察でお会いしましょう。さよなら。 


シルヴァン「シンの旦那、人参をもう一つ……。」シン「仕方ないな」

(脳内妄想ですw)


第25話 ”わくわくカント探訪” の感想・考察はこちらから。

第25話 ”わくわくカント探訪”

第27話 ”師と弟子” の感想・考察はこちらから。

第27話 ”師と弟子” 

使われれいる画像は「七つの大罪」及び「黙示録の四騎士」の原作の模写絵,公式Twitterから引用したものです。
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